RIO InTouch Mid Head Spey
伝統のスペイキャストを、最先端の感度で。
中・規模河川を完璧に支配する、ミッドベリー・スペイラインの傑作。
Overview(概要)
「InTouch Mid Head Spey(インタッチ・ミッドヘッド・スペイ)」は、13フィートから14フィートクラスのツーハンドロッドに完璧にマッチする、ミッドレングス(中距離)のフルライン・スペイラインです。
52〜60フィート(番手により異なる)のヘッドは、スカジットのような極端な短さではなく、トラディショナルなロングベリーほど長すぎない「絶妙な長さ」に設定されています。これにより、手返しの良いキャストと、遠距離での圧倒的なメンディング(ラインコントロール)性能を高い次元で両立。中〜大規模河川において、フライを意図したスピードと層で長く流し続ける(スイングさせる)釣りに絶大な威力を発揮します。
RIOの超低伸縮コア「ConnectCore」を搭載することで、スペイキャスト特有の「水切れの重さ」を軽減し、遠く離れたフライに触れる微かなアタリも確実にフッキングへと持ち込みます。美しいループの展開と実釣性能を極めた、クラシックスタイルを愛するアングラーのための最高峰ラインです。
Features(特徴)
Rear Weighted Taper優雅なループを生む後方重心
重量をヘッドの後方(ロッド側)に配置し、先端に向かって長く滑らかに細くなる「ステップテーパー」を採用。Dループにしっかりと重みが乗るため、ロッドを容易に曲げることができ、力みなく効率的なスペイキャストを実現します。
Ultra-Low Stretch ConnectCore感度と操作性を飛躍させる低伸縮コア
「InTouch」シリーズの証である超低伸縮コアを搭載。キャスティング時のエネルギー伝達ロスを防ぎ、水面からラインを引き剥がす(ピックアップ)際の「重さ」を軽減。遠距離でのメンディングや、スイング中のアタリもダイレクトに手元へ伝わります。
Loading Point Markerベストな位置を教えるマーカー
ヘッドとランニングラインの境界部分に、視認性の高いブライトオレンジの「ローディングポイント・マーカー」を配置。ロッドティップにこのマーカーを合わせることで、初心者でも常に最もロッドが曲がる「スイートスポット」でキャストを開始できます。
Details(詳細仕様)
- ✔ConnectCore:アタリを逃さず、キャストのエネルギーを無駄なく伝える超低伸縮コア
- ✔AgentX & Extreme Slickness:水に高く浮き、汚れを弾く高耐久・高滑性コーティング
- ✔Loading Point Marker:キャストのベストタイミングを知らせるオレンジ色のマーカー
- ✔Line Color:視認性と魚への警戒心を考慮した3色(Green / Orange / Straw)
- ✔Front & Back Welded Loops:リーダーやバッキングラインの接続が容易な溶着ループ
Model Specs
| Line Size (Weight) | Density | Line Color | Head Weight | Head Length | Total Length | SKU |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 540gr | 6/7wt | Float | Green/Orange/Straw | 540gr (35.0gm) | 52ft (15.8m) | 110ft (33.8m) | 6-21166 |
| 590gr | 7/8wt | Float | Green/Orange/Straw | 590gr (38.2gm) | 54ft (16.5m) | 110ft (33.8m) | 6-21167 |
| 650gr | 8/9wt | Float | Green/Orange/Straw | 650gr (42.1gm) | 56ft (17.1m) | 115ft (35.0m) | 6-21168 |
| 710gr | 9/10wt | Float | Green/Orange/Straw | 710gr (46.0gm) | 58ft (17.7m) | 120ft (36.5m) | 6-21169 |
| 785gr | 10/11wt | Float | Green/Orange/Straw | 785gr (50.9gm) | 60ft (18.3m) | 120ft (36.5m) | 6-21170 |
Staff Impression
「ラインを操る快感」を極めた、スイングの王道。
近年のツーハンドロッドの釣りは、短いヘッドで重いフライを沈める「スカジット」が主流になりつつあります。しかし、水面から水面直下をナチュラルに流し、ラインテンションを保ちながらアタリを待つ「スイングの釣り」において、このミッドヘッド・スペイラインの右に出るものはありません。
メンディング性能が釣果を分ける
50フィートを超えるヘッドは、キャストした後に水面のラインを大きく打ち返す(メンディングする)ことが容易です。これにより、複雑な流れを跨いでもフライが不自然に引っ張られることなく、魚の目の前へ理想的なスピードで送り込むことができます。ローディングポイント(オレンジの目印)のおかげで、これほど長いヘッドでも「一番ロッドが曲がる位置」が一目でわかる親切設計も嬉しいポイントです。
【総評】
日本の本流域におけるサクラマスや大型のニジマス狙いなど、13〜14フィートのツーハンドロッドで「美しく、力強いループ」を描きながら釣りをしたいアングラーに最適です。クラシカルなスペイキャストの楽しさと、最新コア技術の「感度」が融合した、長く愛用できる名作ラインです。


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