SAGE PERFECT SETUPS
トロピカル・フラッツ
ハットトリック、トリプルダブル、グランドスラム。どんなスポーツにも、すべてがかみ合い、ときに予想を超えて、思っていた以上の結果で一日を終える特別な瞬間を表す言葉があります。最初からグランドスラムを狙うことはめったにありませんが、どこまでも続く砂地とマングローブ、リーフとタートルグラスが広がるフラッツは、思いもよらないときに驚きをくれます。砂地で油断していたボーンフィッシュから始まり、次は“その日はフライを食べるつもりなどなかった”ターポンの鼻先へ。潮は良し、エイも動いている。少なくとも一度はパーミットにチャンスがあるフラッツも知っている。グランドスラムを達成できるかもしれないし、あと一歩かもしれない。でも少なくとも、完封負けで終わることはありません。

BONEFISH
ボーンフィッシュ
いたと思ったら、もういない。テーリングし、回遊し、目の前に置いたフライを片っ端から吸い込んだかと思えば、次の瞬間には“そんな羽根と毛のかたまりを食べると思う?”という顔で見てくる。フラッツがA級の腕前を求める世界だとすれば、ボーンフィッシュはときにB級、正直に言えばC級の腕前でも許してくれる。だからこそ特別な愛着がわくのです。機嫌の良いボーンフィッシュは優れた先生のよう。失敗をチャンスととらえ、「今のはひどいキャストだったね。もう一度どうぞ。練習あるのみ!」と言ってくれるかのようです。


PERFECT SETUP|BONEFISH
ボーンフィッシュ・セットアップ
ボーンフィッシュは、選り好みの激しいヘンリーズフォークのレインボーやデラウェアのブラウンにも似ています。けれど何を、どう食べたいのかがわかれば、すぐに最高の友になってくれる。SALT R8 890-4は、強い横風にも負けないパワーと、浅場での繊細なプレゼンテーションに必要な感度を兼ね備えたボーンフィッシュの定番ロッドです。ENFORCER 7/8とRIO Elite Bonefish WF8Fを組み合わせれば、“フラッツの幽霊”を狙うための理想的なセットアップになります。

PERMIT
パーミット
パーミットの何がそんなに人を惹きつけるのでしょう。これほど注目を集めながら、これほど自らを明かさない魚はいません。それでも私たちは毎日のように通い、まるで“見ること”が目的で、釣ることはおまけであるかのように、パーミットを見た話ばかりしています。もちろん、おまけなどではありません。キャストを決め、フライを鼻先にかすめさせ、息をのむような間の後に頭を下げる――パーミットにフライを食わせることは、この釣りの頂点のひとつなのです。
PERFECT SETUP|PERMIT
パーミット・セットアップ
「パーミットにはこれ、と断言できる一本です。SALT R8 990-4は向かい風に70フィートのキャストを送り込む十分なパワーを持ちながら、夕方のギラつきから突然現れた魚への30フィートのショットにも素早く曲がり込む。バットは力強く、ファイトや素早い二投目のための大量のラインのピックアップにも頼れます。やわらかめのティップは、パーミット釣りに欠かせない繊細なプレゼンテーションを実現。25フィートから80フィートまで楽にカバーします。このリグには16フィートのリーダーとクラブパターン、ENFORCER 9/10を合わせています。」――マット・マッキャネル(パロメタ・クラブ)

TARPON
ターポン
ガイドのささやくような指示をBGMに、プッシュポールが滑らかに進み、そして銀色のうろこが潮しぶきとともに炸裂する。パーミットは人を悩ませますが、少なくともそのもどかしさを静かに消化する時間をくれます。ターポンにはそんな落ち着きはありません。群れが通り過ぎるとき、外は静かでも、頭の中は貨物列車が通過するかのような大騒ぎ。ターポンには、ターポンだけのサウンドトラックがあるのです。


PERFECT SETUP|TARPON
ターポン・セットアップ
ターポン釣りには、繊細なタッチと圧倒的な力強さのバランスが求められます。そこでSALT R8 1190-4の出番です。上部は繊細に、下部は純粋なパワー。11番のSALT R8は“シルバーキング”を狙うための理想的なロッドです。THERMO 10-12とRIO Elite Tarpon WF11Fを組み合わせれば、フラッツのターポン釣りに最適化されたセットアップの完成です。


















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