今年のはじめ、テキサス州の友人たちTailwaters Fly Fishingが南米遠征に出かけるにあたり、私たちYakodaがギアを提供しました。彼らはロッジからロッジへと渡り歩きながらいくつもの製品を実戦で試し、息をのむようなロケーションで、驚くほど美しい(そして巨大な)魚を次々と手にしてきました。
以下は、その釣行レポートから、Yakodaのギアを旅でどう使ったかについて語っている部分の抜粋です。拠点にしたロッジの情報なども含めたレポート全文は、こちらの記事(英語)からご覧ください。
得られた教訓:ドライフライと、よく整理されたギアバッグを持っていこう
チリでのフライフィッシングに向けた準備
ラフトでのフロート、ジェットボートからの釣り、そしてウォーク&ウェード……チリではあらゆる状況に備えておく必要があります。ラフトの限られたスペースに押し込まれるときも、ギアを背負って歩くときも、無駄のないパッキングリストとギアバッグがあれば格段に楽になります。私たちのおすすめのポイントを以下にまとめました。
何でもこなせるロッド&リール
ロッドを2本持っていくのは、もちろんいつだって良い考えです。でもラフトから釣る場合や、長いウォーク&ウェードの釣行に出る場合は、ドライフライもストリーマーもこなせる、しっかりしたオールラウンドなロッドを1本だけ持ち歩くのが理想的です。6番のミディアムアクションのロッドとリールの組み合わせが絶妙なバランスですが、5番や7番でもまったく問題ありません。99%はフローティングラインで釣ることになりますが、ストリーマーをもう少し深く泳がせたい場面に備えて、シンクティップも持っていくことをおすすめします。

ドライフライ
ホッパー、ビートル、アント、マウス……とにかく持っていきましょう!私たちは大きめのドライフライ専用のボックスを1つ用意し、フロータントとドライシェイクも携えていきましたが、結果的にこれが旅の主力になりました。数をケチってもいけません。私たちは毎日、腹をすかせた木々や茂み、倒木にいくつものドライフライを奪われました。サイズやカラーの異なるフォーム系ドライフライを幅広く揃えておけば、それだけ長く釣りを続けられます。仲間のフライのほうが釣れているときのために、同じものの予備もしっかり用意しておきましょう。テレストリアルの釣りの多くは、デッドドリフトではなく、フライに少しアクションを加えて誘う釣りです。この部分で荷物を軽くしすぎたせいで楽しい時間を棒に振る、なんてことにならないようにしましょう。
ぜひChimeraもチェックしてみてください。必要な条件をすべて満たしてくれるフライです。

持ち歩くのが苦にならないギアバッグ
チリでは、よく整理されたギアバッグが欠かせません。ヒップパックでも、スリングでも、バックパックでも、いちばん大切なのはラフトにしっかり固定できること、あるいは体に着けて快適に持ち運べることです。私たちはYakoda Convertible Utility Packを試してみましたが、これは大正解でした。小さいながらも頼もしく、内側にはフライボックス2つほどと予備のティペットスプールを収めるのに十分なスペースがあり、外側にはアクセサリー類をしまえるポケットや仕切りがたっぷり付いています。
さらに整理するために大活躍したのがYakoda Utility Walletです。リーダーや予備のシンクティップ、そしてLawsonの場合は予備のSDカードとカメラのバッテリーを入れておくのにぴったりでした。このジッパー付きポーチのおかげで、細々とした小物が大きなパックの中に無造作に放り込まれることなく、きちんと定位置を持てるようになりました。
ウェーディングの必需品
ウェーダーとブーツは必須ですが、ネオプレンソックスや、ウェーダー/ブーツ用の良いバッグも侮ってはいけません。ほとんどの日はウェーダーを履いて出かけましたが、天候や水況によってはウェーダーなしで釣るほうがいい日もあります(Patagonian BaseCampでは、これがしょっちゅうでした)。ウェーディングブーツと合わせる予備のネオプレンソックスを持っていけば、その日がどんな状況になっても対応できます。

出発直前にパッキングリストに加えたウェーダーバッグも大いに役立ちました。ウェーダー、ブーツ、レインジャケット、小さめのギアバッグを2人分まとめてYakoda Gear Transportバッグに詰め込み、毎日トラックの荷台に放り込んで釣りに出かけました。一日の終わりにはウェーダーとブーツを脱いでバッグに戻し、帰りのドライブは普段着で快適に過ごせます。これが本当に快適でしたし、おまけに濡れたウェーダーでガイドのトラックをびしょびしょにせずに済みました。意外なことに、今回の旅で(ロッドとリールを除けば)いちばん出番の多かったギアは間違いなくこれでした。

ニッパー&フォーセップ
ニッパーとフォーセップ(鉗子)は、トラウトフィッシングにおいて最も欠かせない道具のひとつと言っていいでしょう。素早くフライを交換するときも、速い流れの中で魚からフックを外すときも、ウェーディング中だけでなくラフトの上でもこれらの道具は重宝しました。Yakoda Nipperは、その質の高い作りと、驚くほど鋭く交換可能な刃のおかげで、あっという間に私たちのお気に入りになりました。
原文:Gear for Chile: Yakoda x Tailwaters Fly Fishing(Justin Fuller/Yakoda Supply、2024年3月13日)
写真:Yakoda Supply
日本語訳:Fly Fishing Outfitters WALTON

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